以前に長男のハイキングで16kmのハイキングに同行した記事を書きました。それに引き続き、次のハイキングの課題である24kmのハイキングを行いました。
コースは家の近くのホッジ湖。湖というか貯水池ですが、日陰がないので日中はかなり暑くなる場所。このコースは、前回の10マイルのハイキングコースと違い、標高差があまりないコースでした。

実質のハイキング時間は4時間7分で、休憩を入れて計5時間15分で無事に終えることが出来ました。
長男は前回の10マイル(16km)のハイキングと比べたら、今回のほうが登りがないので楽だったとのこと。確かに前回は獲得標高が400m近くあったので脚への負担が大きかったのでしょう。

まぁ、4時間ほどのハイキングを30度近い中を問題なく歩きとおしたのは凄いなと思います。
今回はハイキングで気が付いたことがありました。それは重い荷物を持ってハイキングをすると、体幹が鍛えられるということです。当たり前といえばそれまでですが、以前には気が付かなかったことが今回は気が付くことが出来ました。
多分、最近体幹のトレーニングをしていて、体を動かしているときにかなり意識しているのでその気づきがあったのではと思っています。
というのも、1か月前に上田瑠偉選手のトレーニングの動画を見たのですが、そこでウオーターバッグ(7kg)を背負って、足幅の台をランジをしながら進んでいくというのをやっていて、かなり勉強になりました。
もっともバッグの中で水が動くトレーニングと、コンパクトにしているバックパックとでは大分差があります。
しかし、今回は48Lのバックパックに、水を3Lほどと、その他軽食を持って行ったのでそこそこの重さがありました。その荷物を背負い、未舗装の場所を歩いたり、登り下りをすると重さのバランスをとるために体幹に力がはいり、これは良いトレーニングだなと実感しました。
もっとも、長い時間を歩く必要があるので、実用性のある方法ではなさそうですが、もしハイキングの時間を取れるのであれば、かなり有効なトレーニングだと思います。
短い時間にするために重めの荷物をもつという方法もありそうですが、最初から急に重い荷物を持つのは、肩や腰に負担がかかり、またバランスを崩して怪我をする可能性もあるので徐々に荷重していくのがよさそうです。
また今度ハイキングに行く機会があったらまた試してみようと思います。
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