和魂洋才

アメリカから観た「日本のマスク2枚支給」

アメリカ生活

カリフォルニア州で外出規制が出てから約2週間。カリフォルニアでも感染者が増えてきています。ニューヨークにおいてはとんでもない数になっていて、近いうちに医療崩壊のことがささやかれています。

私も自宅勤務をして、時折オフィスに必要な用事を片付けに行きますが、町は静かになっています。

スーパーでは、スタッフがカートやバスケットを消毒したり、レジにはプラスチックのバリケードを飛沫防止に付けたりしています。またレジで並ぶラインでは床に×マークが2m毎に張られておりそこに立って待たなくてはいけません。消毒液も常備されているし、入場制限もしているところもありますが、誰も文句を言わず従っています。

アメリカでは、こういうところの行政の徹底ぶりは凄いと思う。また、行政が決めたことはしっかりと守るアメリカの国民性も普段のいい加減さからは少し愉快に見えます。

悪いニュースもありますが、少なくとも私の地元は皆でこの状況を乗り切ろうとしている気持ちが伝わってきます。

そんな中、昨日の4月1日に日本から驚くニュースをみました。マスク2枚支給。正直、私はエープリルフールのジョークだと思いました。

これに対して、アメリカの2日付のブルームバーグ通信は「アベノミクスからアベノマスクへ」と題した記事で、この2枚のマスクの事態を紹介。多人数の世帯には2枚では足りないとの声や、「物笑いの種になっている」と伝えています。

Bloomberg - Are you a robot?

サザエさんの風刺画も紹介されていたり、百田尚樹のツイッターを紹介していました。

このニュースをみたアメリカ人は何を思うのか。。。

世界で一番感染者数が多いアメリカ。最悪で、10万人から25万人近くの死者が予想されているこの国で、緊急事態宣言を出す前にまず国からマスク2枚の支給はどうでも良い話なのかもしれません。

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