こちらサンディエゴでお世話になっている自転車グループの方々が応援・関係している、日本長距離サイクリストの第一人者、落合佑介さんのクラファンがありますので紹介させていただきます。

日本自転車長距離界では知らない人がいない落合選手は、今回は6月からアメリカ大陸で始まるレース アクロス アメリカ(Race Across America)、通称RAAMという3028miles(4872km)に及ぶアメリカ横断のレースに出場されます。獲得標高は175000ft (53340m)で、12日間以内という制限があります。ほぼ睡眠無しの挑戦になる計算で、想像を絶する過酷な自転車耐久レースです。
スタートは私の地元カリフォルニア州のOceanside(オーシャンサイド)。IRONMANの北米での最初のレースがある、IRONMAN70.3 Oceansideの場所です。そして、米国12の州をまたいで、途中3つの山岳地帯(シェラ, ロッキー、そしてアパラチアン)を超えて行きます。そして、ゴールは東部メリーランド州のAnnapolis(アナポリス)。
勿論誰でも出れるわけでもなく、様々なレース結果を出して出場権を得る必要があります。落合さんは2020年のRAAMの日本予選であるRAA(Ride Around Aomori 距離650km)を24時間10分のトップで完走し、また2022年のアメリカ西部の長距離レースでRAAMの前哨戦であるRAW(Race Across the West 距離1500km)を63時間34分で50歳以下のカテゴリで優勝・総合2位の成績で完走されました。
また日本列島縦断のギネス記録も持っており、そのような輝かしい成績をもって今回のRAAMに臨むわけですが、勿論このレースは一人ではできません。
今回はサポートカー3台、そしてサポートクルーが10人という大所帯でアメリカを横断してレースをしていきます。
今回のサポートクルーには、サンディエゴで一緒にライドをしたり、去年のIRONMAN Californiaに一緒に参加した方もこのレースにバイクメカニックとして参加します。私もその関係で、落合さんのことやこのレースのことを知ったわけですが、今回は優勝を狙っていくとのことですので、是非頑張ってもらいたいと思います。
もしよろしければお力添えを頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
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