和魂洋才

トレーニングとダイエット - 栄養面でのゴールについて5つの提案

Eat Right 栄養

急ですが、色々と考えてFC2ブログからこちらのサイトに移行しました。これからこちらからブログを含め、トライアスロンやヨガ、その他の有用なカリフォルニアでの情報を発信していきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

それで、以前のブログで風邪(インフルエンザ?)にかかって倒れてしまった記事を2つほど書きました。

1. https://californiatriathlon.blog.fc2.com/blog-entry-204.html

2. https://californiatriathlon.blog.fc2.com/blog-entry-205.html

これ本当に大変だったのですが、やはり栄養の重要性を改めて感じさせられました。記事にも書きましたが、やはりビタミンは本当に重要。

新しい年になり、色々な目標をもってトレーニング中心の生活をしている人が多いと思います。そんな中で、私が思う5つの栄養面での提案をしたいと思います。

小さな目標を設定する

まず、自分の目標のリストを作ります。例えば、炭水化物を昼だけ抜かすとか、ドリンク・アルコールの本数を週に何本にするとか、夜10時以降の食事を止める、などです。できるだけ、具体的なほうがよいです。

それで、次にその中からまず1週間に集中できるものを一つ選択します。まずは、この一つに集中して行っていきます。その後の数週間は、リストから変更を追加していき、時間の経過とともに持続する習慣を身に付けます。

要は小さな目標から達成していき、それを習慣化することが目的です。

食事の準備

やはり一番良いのは、外食よりも出来るだけ自分でつくること。そのために必要なのは準備です。

私も独身時代は、週末に作り置きをしたり、夕食を多めに作って次の日のお弁当にしたりしていました。

どのような方法をとるにしろ、重要なのは1週間の栄養目標を達成するように、事前に食事のメニューを考えて、その食材を出来れば週末などの時間のあるときに揃えておくこと。

例えば、お肉などは下味をつけて置けば、必要な時に野菜と炒めてすぐにできます。サラダなども買っておけばなおさらよいですよね。

忙しく、食事に時間をかけられないという人も多いと思いますが、週に何回かは家で調理して食べる様な習慣を付けていくのは重要かと思います。

結局は、食べた物で身体が作られるわけですから、そこはやはりしっかりとしていくのは重要かと思います。

外出先で健康的なスナックを取る。

手持ちの健康的なスナックには、ナッツやドライフルーツなどがあれば楽ですよね。仕事終わりに家に帰るときにも、少しこれらのスナックをつまみながら帰宅すると、腹持ちもいいですし、家で調理する時間も空腹感から少しは解放されて調理に集中したりできたりします。

最近は本当に沢山の種類のバー(グラノラバー)などが売っていますので、それらを携帯しておくのもよいかもしれません。あと選ぶときに注意するのは、常に炭水化物とタンパク質を組み合わせるようにします。バーを購入するときには成分表をみて、それらがしっかりと入っているか、また単純に砂糖だけのエネルギーではないかを見る必要もあります。

バーがない場合は、アーモンドだけでもよいと思います。とにかく、外出時に空腹になり、あまり健康でなないものに目が向きそうになったときに何か食べるものを携帯しておくことは重要です。これは、空腹な時に限って、油ものや糖分の多いものに気が向きやすいからです。

十分に食べていることを確認する。体重計は気にしない!

体重を減らすことを目標にしている人は、体重が減るとうれしいとは思いますが、トレーニングをしっかりとしている場合には、栄養をしっかりと取ることが重要です。

食事をしっかりとしないと、無気力になったり、トレーニングからの回復時間が長くなったり、下手をすると身体全体の疲労が発生したり、最悪怪我に繋がってきたりします。

この場合あまり体重計を気にしないで、トレーニングに見合ったカロリーをしっかりと取得することが重要です。

自分の運動量のカロリーなどは最近はすぐにわかるので、それに見合った食事を計算して食べるようにしてください。

計算が面倒な場合は、次の日に疲れが残っていたり、なかなか疲れが取れない場合は一度食べる量を見直してみたり、運動量を減らしてみたりして調整してください。

厳しすぎず、しかり甘えすぎもよくない。バランスです。

栄養目標を厳しく設定しないでください。 体に変化が現れるのは、数日から数週間かかることがあるので、そこは忍耐をもって実行していきましょう。しかし、変化が現れないからといってむやみに計画を変更するのはよくないです。できることから、こつこつと始めて忍耐をもって行いましょう。不健康な選択に打ち勝ち、小さな変化に向かって戻ってください

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