今日は、久しぶりに朝にランに行きました。気温は12度くらい。ちょっと肌寒いがこれくらいがちょうどよい。
今日は、いつものAviara Park Hyatt Resort Hotel周りの短い周回コース。なかなか、坂がありきついコース。総獲得高度は169m。(下記グラフ:標高差)

ただ、このランの前のトレーニングは3日前のスイムだったので、中2日空いており、身体がかなり軽く感じ、脚も登坂でも結構進む。
きついトレーニングとそれに見合ったリカバリーをしないと、パフォーマンスに影響があることを再認識。
走りながら、色々なレースのキャンセルや延期で、自分のトレーニングのモティベーションのことなどを考えていましたが、オリンピックの選手はどのように対処しているのだろうと、ふと考えてしまいました。
東京オリンピックの開催もどうなるか解りませんよね。この状況下で、どのようにトレーニングをしているのだろうと。。
ニューヨーク・タイムズ(New York Times)でヨーロッパやアメリカで、どんどん施設が閉鎖している状況で、選手達のトレーニングに影響がでているとありました。また代表選手の選考会もまだの競技もあるらしく、この調子だと仮に東京オリンピックが開催されても出場できない国や選手が出る可能性に言及していました。
アメリカではトランプ大統領が10人以上の集会の自粛を勧告し、ランナー以外のほとんどのアスリートが今週から集団でのトレーニングができなくなったということです。IOC(国際オリンピック委員会)によると、まだ43%の出場選手が決まっていないということですので、ニューヨーク・タイムズは東京オリンピックの可能性について疑問を呈していました。。
私のような一般トライアスリートと比較するのは意味がないのですが、4年に一回のイベントで、それを人生の目標にしてトレーニングを小さい頃からしてきた選手の気持ちを考えると、何とも言えない気持ちになります。
そんなことを考えて走っていると、気持ちが沈んでいても仕方がないので、このように走れる体力と環境、そして気候の良さに感謝して笑顔でトレーニングをすることに決めました。
他のランナーにしっかりと挨拶しようと走っていましたが、結局一人にも会えず。いつもなら結構の人が走っているのですが。。。
自粛も大切ですが、自分が出来る分野、また楽しめる分野で、ポジティブな気持ちを保って、笑顔でいるのはこのご時世必要なことと思います。
有名や話ですが、トレーニング中に笑顔でいるのは、脳が楽しいことをしていると感じるので苦しい時に無理にでも笑顔を作るとよいとの研究結果があります。要は苦しくても、笑顔を作ることにより、楽しいことをしていると「脳をだます」ということです。そしてその笑顔によってドーパミンやアドレナリンなどの快楽のホルモンがでるので苦しみが軽減するということのようです。
ですので、笑顔は自分にもよいし、他人にも良い影響を与えられるのであれば、一番ですよね。
後は、ニュースですが、なぜあんなに感染者数の報告を毎日する必要ありますかね。どの地域で何人の感染者が増えた、とか死者数は何人とか。状況を把握するという意味ではよいですが、逆に感染から回復した人の数やその回復にかかった日数とかともっと報道すべきと思います。
私はこのウィルスのことは良く解りませんが、不安を煽るばかりではなく、もう少し人が元気づけられるような報道を考えてほしいものです。
ちょっと、今朝のランと違うトピックに飛んでしまいました。
ということで、今日は7.89kmを40分57秒で走りました。ペースは5分11秒。この高低差(登り169m)をこのペースで走れたのは自分の中では結構なパフォーマンスと思います。

笑顔が効いたのかもしれません。
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