年始から多くのトライアスリートが、それぞれのレースを目標にトレーニングを開始していると思います。
それで、地元サンディエゴでどのようなレースがあるのか調べてみました。
サンディエゴでは以下の12のレースが今年ラインアップされています。
- UCSD Tritonman Triathlon - 2/15
- SuperSeal Triathlon (Ironman) - 3/15
- San Diego Kids Splash & Dash - 3/21
- IRONMAN 70.3 Oceanside - 4/4
- Spring Sprint Triathlon - 5/2
- San Diego International Triathlon - 6/28
- Carlsbad Triathlon - 7/12
- Solana Beach Triathlon & Duathlon - 7/26
- Chula Vista Challenge San Diego Half Triathlon - 8/9
- San Diego Tri Classic – Rock the Bay - 9/12
- IRONMAN 70.3 SuperFrog - 9/20
- Mission Bay Triathlon - 10/10
- まとめ
UCSD Tritonman Triathlon - 2/15
このレースは、スイム750m、バイク21k、そしてランが5kというレース。これはドリフトが許されているらしく、場所はサンディエゴのミッションベイ。
参加費はAGの一般が$95。大学、高校、エリートは別料金設定。
SuperSeal Triathlon (Ironman) - 3/15
このレースはIRONMANが主催のレースで、オリンピックとスプリントの2つのレース種目があります。
場所はサンディエゴ湾で、サンディエゴの町から湾を挟んだ半島側です。
参加費はこの時期、1ヵ月前ですと、オリンピックが$140、スプリントが$110になります。
私も2018年に出ました。感想としては、湾が汚いのでそれが嫌ですかね。後はサンディエゴの3月の朝はまだ寒いので天気が悪かったり風があるとかなり寒く感じます。バイクの始めはまだ肌寒いですが、ランの時には結構暑くなっているという感じのレースです。
San Diego Kids Splash & Dash - 3/21
これは子供のレースです。
7-10歳 スイム50m、ラン1k
11-12歳スイム100m、ラン2k
13-15歳スイム150m、ラン3k
16-17歳スイム200m、ラン4k
参加費は40ドル。子供のレースにしては高いように思いますが、こんなものなのでしょう。
私の長男と次男は去年このレースに参加し、次男が入賞。今年二人共もこのレースに参加します。次男はまた入賞する気満々です。
IRONMAN 70.3 Oceanside - 4/4
言わずと知れたレースで、プロがシーズン初めのレースとして選ぶことで有名なレースです。
スイムは海(太平洋)でまだ15度くらいと冷たいですが、気候も良い時期なので人気のレースですぐに売り切れになります。
私は今年はこのレースにでます。
Spring Sprint Triathlon - 5/2
このレースは、結構多くの種目があり以下になります。
International Triathlon
1k スイム- 31k バイク- 10k ラン. これは200人限定のレースです。
Sprint Triathlon
400m スイム- 16k バイク- 5k ラン
Sprint Duathlon
1.6k run – 16k バイク- 5k ラン
Sprint Aquabike
400m スイム- 16k バイク
Sprint Aquathlon
400m スイム- 5k ラン
Mini Sprint Triathlon
11歳以上で: 200m スイム- 10k バイク- 2.4k ラン
Itsy Bitsy Triathlon
7歳から10歳のみの参加で、100m スイム- 5k バイク- 1.2k ラン
参加費はこの時期ですと、80ドルから120ドルくらいで、レースが近づくにつれて上がっていきます。レースの1週間前ですと100ドルから140ドルに上がります。
San Diego International Triathlon - 6/28
これは本当にサンディエゴの空港の近く、ダウンタウンの西側で行われるレースです。種目はインターナショナルとスプリントの2種目だけ。
スイムは湾で、この時期の水温は17度から20度と暖かいですので、気持ちがよいですね。ウェットスーツは着用をお勧めします。
値段は上記のレースとほぼ同じ設定で、この時期ですと80ドルから120ドルです。
Carlsbad Triathlon - 7/12
種目のほうは、スプリントと、スプリント プラス、デュアスロンとアクアバイクがあります。
スプリントは500mスイム、16kバイク、そして5kランで、スプリント プラスというのはこのレース特有の距離設定で、1000mスイム、25kバイク、そして5kランです。
デュアスロンは1.6kラン、16kバイク、そして5kランとなっており、アクアバイクは、1000mスイムと25kバイクです。
これはカールスバッドという町で行われるレースで、場所はサンディエゴから北に約60kmほど行った場所にある町です。もちろん、スイムは海です。
カールスバッドは、Ironman 70.3 Oceansideが行われるオーシャンサイド市のすぐ南の町です。
バイクもランもほぼ平坦なコースですので、オープンウオーターでのスイムが大丈夫であれば初心者には良いかもしれません。
このレースの参加費は少し高く、この時期ですとスプリントで140ドルくらい。レース近くになると170ドルまで上がります。スプリントにしたら高いように思いますが、小さめのレースですし、カールスバッドという町が色々と規制が厳しいのでそれは仕方がないのかなと思います。だけど、終始海沿いでのレースですので、値段には見合っていると思います。
Solana Beach Triathlon & Duathlon - 7/26
このレースはソラナビーチという、上記のカールスバッドより南側の町で開催され、サンディエゴからは、北に約50kmほどの海沿いの町です。
レースは3種目で、スプリント、デュアスロンとアクアバイクです。
スプリントは400mスイム、15kバイク、そして5kラン。デュアスロンは1.6kラン、15kバイク、5kランで、アクアバイクは400mスイムの後に15kのバイクです。
スプリントの参加費はこの時期で107ドル。レースに近づくにつれて30ドル位は上がります
これは、私の人生初のレースでしたのでよく覚えています。オープンウオーターの400mのスイムがあれほど長く感じたことはないくらいに疲れました。ただの練習不足でレースをなめていたというか、何も解らずに飛び込んだトライアスロンの世界で洗礼を受けたレースです。
バイクとランはフラットなのでかなり楽なレースです。
町もこじんまりとしており、食べるところも観光なども洗練されている感じがありますので、トライアスロンに参加しなくてもお勧めの町です
Chula Vista Challenge San Diego Half Triathlon - 8/9
これはサンディエゴの南のインペリアルビーチという、ほぼメキシコとの国境近くの町でのレースです。
種目は、ミドル(70.3)、インターナショナル、スプリント、そして子供たちのレースになります。
ミドルは70.3ですので、スイムが1.9k、バイクが90k、ランが21kです。
インターナショナルは1000mスイム、45kバイク、そして10kラン。
スプリントは500mスイム、22kバイク、で5kランです。
参加費ですが、時期によって違いますが一番高い値段では、ミドルが300ドル、インターナショナルが200ドル、そしてスプリントが120ドルになっています。
私はこのレースではミドルに出たことがありますが、海は上記のSuperSealと同じ湾で行うので水質の問題があります。
あとバイクは道の状態が悪い箇所があるので、そこは結構気を使うので面倒です。
ランは8月の昼前になるので、かなり暑く堪えるレースです。
San Diego Tri Classic – Rock the Bay - 9/12
場所はサンディエゴ空港の近くで、上記のSan Diego International Triathlonのレース会場と近い場所です。場所が近いだけあって、バイクコースはほぼ同じで、トランジションが違うというくらいです。
距離はオリンピックとスプリント、そしてアクアバイクとデュアスロンです。
参加費用はオリンピックが200ドル、スプリントが130ドル位です。
IRONMAN 70.3 SuperFrog - 9/20
これはIRONMAN主催の70.3でサンディエゴで行われるレースです。
場所は、上記のSuperSealとほぼ同じ場所ですが、泳ぐのが湾ではなく海(太平洋側)です。
私は今年はこれにも参加する予定です。
参加費用は360ドル位と、オーシャンサイドよりも100ドルほど安い値段設定になっています。
Mission Bay Triathlon - 10/10
これはミッションベイで行われるレースで、以下の種目があります。
International Triathlon 1000m スイム- 34k バイク- 9k ラン これは300人限定のレースです。
Sprint Triathlon: 500m スイム- 17k バイク- 5k ラン
Sprint Duathlon : 1 mile run – 17k バイク- 5k ラン
Sprint Aquabike : 500m sスイムwim – 17k バイク
Sprint Aquathlon : 500m スイムー 5K ラン
Mini Sprint Triathlon : 200m スイム- 6k バイク- 2.5k ラン
Itsy Bitsy Triathlon : 100m スイム- 3k バイク- 1.2k ランこれは7歳から10歳のレースです。
参加費用はインターナショナルが160ドル、スプリントが110ドルほどと他のレースとほぼ同じ値段設定になっています。
このレースは1974年に始まったレースで、トライアスロンの最初のレースと言われています。この最初のレースは、ランーバイクースイムーランというレースだったようです。ですので、厳密には「トライアスロン」ではないですが、これが基になったと言われています。
去年は、私の次男がこのレースにでましたが、1900人ほどの参加者がいる大きなイベントです。
私も人生2回目のトライアスロンレースがこのレースで、かなり自信がついたのを覚えています。1回目のソラナビーチでのトライアスロンが散々だったので、それから約3ヶ月ほど練習して臨み、自分のペースでレースができたのでその後のレースに弾みがついた良い思い出のレースです。
サンディエゴでのレースでは、年最後のレースですのでお祭り感覚のレースで、面白いイベントです。
まとめ
2020年のサンディエゴでのレースは上記の12のレースが予定されています。小さいレースから大きなレースまで。また、サンディエゴ近くのレースから50kmから60km北の町でおこなわれるものまで様々なレースがあります。
レースの種目も多くはスプリントで、70.3のレースも3つあります。また、子供達(7歳から10歳)のレースも充実しているので家族で参加している人達も多いです。
サンディエゴは、気候が安定していて、観光が有名ですのでレースと合わせてバケーションを楽しむというのも良いかもしれません。

にほんブログ村
コメント