和魂洋才

伝説のサーファーの朝のルーティン

トレーニング
https://www.outsideonline.com/health/wellness/laird-hamilton-morning-routine/?utm_content=facebookpost&utm_source=outside&utm_campaign=social&utm_medium=facebook&fbclid=IwAR2uWzpq0cQbCTeWwSShOgmStcsLpS7eYywhFCet06dFcSBRUJ6PCp1411U

もう2021年も終わろうとしています。

マラソンレースまで2週間と少し。そんな年の瀬の今日は朝に13kmを走りました。ペースは5分36秒。

最近よく寝ているせいか、体調は良かったです。

家に帰ってきて、掃除をしてネットでOutside Magazineというアメリカのアウトドア―雑誌をみていると、レイアード ハミルトン(Laird Hamilton)の記事がありました。

内容は彼の朝のルーティンについてでした。

レイアード ハミルトンは伝説のサーファーです。1964年生まれでハワイで育っています(生まれはサンフランシスコ)。サーフィンのドキュメンタリーでは必ずといっていいほど出てくる人です。何が、有名かというと巨大な波にトウインサーフィンでのる先駆者です。

Photo: Tim McKenna
https://www.theinertia.com/surf/did-this-moment-bring-on-the-fall-of-big-wave-surfing/

トウインとは英語のTow Inのことで、Towは牽引するということなので、波に乗る時にジェットスキーに引っ張ってもらい波に乗る方法のことをトウインサーフィンといいます。

https://www.gong-galaxy.com/en/magazine/news-en/tow-in/

通常ですと、サーフィンは波が来たら波のピークに合わせてパドルをして板を走らせタイミングよく立って波に乗りますが、波が巨大になるとパドルでは乗れなくなってきます。

よほど浮力の大きな板ですと可能ですが、そうなると板が大きすぎてコントロールしにくくなったり、スピードが遅くなり巨大な波を抜けられず捕まってしまう可能性が高くなります。

https://www.gong-galaxy.com/en/magazine/news-en/tow-in/

それで、彼が考えたのは小さめの板を使い、ジェットスキーに牽引してもらい波にドロップインしていくという方法を考えました。小さい板ですと、コントロールが効きますし、スピードも速く、波のいい位置を滑ることができるので波に捕まらずに抜ける可能性が高くなります。

巨大な波にのまれることだけは避けたいですものね。

そんな彼の朝のルーティンがありましたので、ここで紹介します。

1. 睡眠

彼は良く寝るようです。最低でも8時間、寝る時間があれば9時間や10時間ほど寝るようです。ただ朝は5時~6時に起きるようなので、ベッドに行く時間で調整しているみたいです。もし、寝る時間が遅くなりしっかりとした睡眠が取れない場合は、昼寝をするようです。

2. 朝の生産性

朝一でかならずベッドを綺麗にするようです。Navy Sealsの退官軍人が言っていたようですが、ベッドメーキングはただの整頓ではなく、一日の生産性を決めるということでそれを実践しているようです。

3. 水分補給

朝起きたら、コーヒーを作っている間に、レモンと塩を入れた大きなグラス一杯の水を飲むようです。コーヒーにはココナッツミルクを入れて飲み脂質を取るようです。朝はこれだけで昼までは食べないようです。

4.ウオームアップの重要性

ウオームアップは季節や曜日や時間によってやる種目は違うようですが、基本的には軽い運動やサウナなどのようです。あと彼は熱めのシャワーが体によいと信じているようです。

5.奥さんとの時間

奥さんとの時間も大切にしているようで、二人とも忙しく一日が始まると別の行動になるので、朝に二人だけのゆっくりとした時間をとるようにしているようです。ただ例外は、大きな波がきているとき以外ということのようです。巨大なうねりが来ているときは、朝一の行動になるのが理由のようです。

8時間以上寝れる生活とはいいですよね。それもハワイのマウイ島に住んでいるようなので、そのような環境でよく寝れて運動できるのは、私の夢です。

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