和魂洋才

【反省点】久しぶりのオープンウオーターでのスイムで、気づいた点

トレーニング

今日は久しぶりに海に泳ぎに行きました。

朝は5時半起きで、6時に出発。

実は海で泳ぐのは前回のIM70.3 Oceansideのレース以来。レースは4月1日だったので、ほぼ2ヶ月ぶりの泳ぎになりました。

4月1日からの今日までは、毎週しっかりとプールで泳いでいたので体力的には問題なかったのですが、今日の海はかなり荒れていて、改めてオープンウオーターでの泳ぎの難しさを認識しました。

朝ムーンライトビーチの駐車場に着いたときには、アメリカの国旗が風に揺らいでいたので、嫌な予感がしましたが、上から海を眺めても波立っているのが分かりました。実際に泳いでみると、波の動きは予想以上に大きかったです。

以下、久しぶりに実感した問題点:

  • 波で前は見えにくいし、目標のブイを見失いやすい
  • 息継ぎもタイミングが悪いと、水を飲みこんでしまう。
  • 息ができないと、気持ちはリラックスしていても、特に最初の500mは脳が酸素が足りないとパニックを起こしそうになる。
  • 腕を大きく回さないと、波に当たりしっかりとストロークできない。タイミングが悪いと腕が跳ね返される。
  • ある箇所では洗濯機のように水が動いているので体が左右に振られバランス感覚を崩す。よってまっすぐに進んでいるようでも、ズレてくる。
  • 普段よりも時間がかかる。

海での泳ぎの時は、穏やかな日でも海面上は、多少のデコボコがありますが、ある程度のパターンがあるので、それに慣れればパターンに合わせて息継ぎを工夫したり、ストロークを変えていくことが出来ますが、今日のように大きく荒れていてパターンがつかみにくい時は結構面倒でした。

これがレースだと、最初から飛ばして息が上がりやすくなるうえに、波で息が出来ないとなるとパニックになる可能性は大ですね。それにストロークが安定してできないので体力も奪われますし、よってタイムもかかるということになります。

やはりしっかりと泳がなくはいけないと思ったオープンウオーターでの泳ぎでした。

ということで今日は約2000m(1944ヤード)を33分ほどで泳ぎ、ペースは1分43秒でした。

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