和魂洋才

プリハビリテーションとリハビリテーション

トレーニング
https://www.gobeyondphysicaltherapy.com/blog-1/2019/1/23/prehab-what-is-it-does-it-work

最近、「prehab, not rehab」という言葉を耳にしました。

このprehabとはprehabiritationで、rehabというのはrehabitiationのことです。rehabiritationはリハビリテーション(リハビリ)という言葉で知られているように、手術や怪我などで、身体に何らかの障害が生じた場合に、基本的な日常生活動作の回復を図り、日常生活やスポーツ活動への復帰を目指すことを意味します。

そして、prehabititation(プリハビリテーション)というのは、手術前に身体機能(持久力や筋力)を改善し、術後の早期回復を目指すことです。手術は患者にとって身体的・精神的に負担になり、術後はしばらくは身体機能が落ちます。プリハビリテーションによって、術前から体力をアップしておくことで、術後も早く元通りに動けるようになることを目的をしています。

今回私がこれらの用語を知ることになったのは、Meb Keflezighi(メブ・ケフレジギ)というアメリカの陸上競技選手の言葉です。彼は、2004年のアテネオリンピックでは、マラソンで銀メダルを取ったアスリートです。また、2014年のボストンマラソンでは、優勝を飾りました。

彼がこの言葉「prehab, not rehab」を言っていたので、覚えています。要は、アスリートとして、怪我してリハビリをするのではなく、怪我をしないように前もってしっかりと身体作りをしていく、「プリハビリテーション」、を日々行うということです。

メブ・ケフレジギにとってのプリハビリテーションとは、筋力強化トレーニング、ランニングのフォームのドリル、ストレッチ、などです。怪我後のリハビリで長い時間をかけて回復を目指すのではなく、日々のトレーニングの中で少しの時間でもプリハビリテーションに時間をかけて怪我を回避するという考えのことです。

これは、アスリートにとっては当たり前のことのようですが、メブは毎日のトレーニングにプリハビリテーションの動作を取り入れ習慣化したようです。例えば、今日はストレッチをする気分だから、走る前にこのストレッチをしようとか、今日はドリルをする気分だからランニングの後にこのドリルをするという、「気分」でするのではなく、しっかりとトレーニングのメニューに取り入れていったとのこと。

これらの習慣化により、物事の先延ばしではなく、積極的にトレーニングをしていくのが重要ということを言っていました。

ちょっとこれらのことは自分にある気づきをもらったので、備忘録として載せておきます。

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