Zwiftを始めて半年以上経ちますが、始めてFTPテストをやってみました。
FTP(Functional Threshold Power)は闘値パワーとよばれ、自分が1時間平均して維持できるワット数 (パワー) の最高値のことです。
Zwiftをやっていると、自動的にFTPを計算してくれるのですが、今回は正確な数値を知るためにテストしてみました。
ちょうど24週間のトレーニングが始まったところで、現在どのくらいの状態なのか見るためにも、またレースへの目標を立てることもかねてやってみました。
Zwiftには、三種類のテストがあります。フルFTPテストと簡易版FTPテスト、そしてランプテストと言われるものです。
フルFTPテストと簡易版FTPテストの違いは、ウオームアップの時間の長さになります。簡易版のほうは短くテストを終えることができますが、テストの方法は一緒です。
まずウォームアップのインターバルから始め、その後20分間は限界ぎりぎりの全力でライドし、最後にクールダウンのブロックで締めくくります。いずれのテストも20分間のテストブロックで発揮した平均パワーの95%がFTP値となります。
私が行ったのは、ランプテスト。これは、小さいワット数から初めていき、もうペダルを回せないという状態まで続けます。
私のテストにかかった時間は、最初の5分ほどのウオームアップを含めて、最初から終わりまで約30分ほどでした。そしてFTPテストの結果は266でした。
それにしても最後の15分はかなりきつかったですね。フルFTPテストと簡易版FTPテストの両方とも20分が勝負になるので、どれも20分近く肉体的に厳しいテストであることには間違いないようです。
今後の目標としては、10月のレースまでに2回ほどテストをして、FTP300を目指していきたいと思います。
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